とりあえず、ビールで乾杯!
お疲れさまー!
そしてしばらくすると彼女は「先にいい?」とか言ってシャワーを浴びると、
3つある真ん中のベッドに自分のカバンとか、僕のバックパックとかを山のように積み上げ、
「おやすみなさーい!」と言い、そのまま寝てしまったのである・・・。
そんなにバリケードを積み上げなくてもさ・・・、襲わないよ〜!

翌日、眠れなくて真っ赤な目をした僕を見て「どうして眠れなかったの?」と不思議そうにしていた(笑
それから二人でバスに乗り、パラグアイの首都、アスンシオンへ向かった。
彼女とはそこで別れ、僕は村へ戻った・・・。
その後何度か手紙のやり取りがあったのだが、自然消滅。

村に戻った僕にはまた不便で楽しい生活が待っていたのだった。
それにしてもアルゼンチンはよかった。
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