頑張れ、超初心者!本当に取れるか、大型二輪免許!!

管理人の妻、Makiは生まれて一度もバイクの「前」に乗ったことがない。
原付バイクですら乗ったことがない。

車には乗るのであるが、オートマ車である。

2004年10月のある日、突然、「ねえ、私もバイクの免許取る。」と、言ったのである。

「えええっ〜!!」
驚いた。
今まで20年以上、タンデム席専門であり、ただの一度も自分で運転してみたいなんて
言ったことがなかったのに、何故に突然・・・!

管理人がハーレーに乗り、次々と新しい友達を作り、あっちこっちへと
走り回っているのが癪に障った、いや、うらやましくなったのか・・・。

noriderさんやネット上でお会いする多くの女性ライダーに触発されたのか・・・。

とにかく、250ccのバイクに乗ってみたいと言う。
まあ、それなら大丈夫かもしれない・・。

そして、10月21日、出雲高等自動車教習所へ入校したのであった・・・・・。

普通免許保持者は技能17時間・学科1時間の最短で18時間である。
当然、最短で行けるわけないのはわかっている・・・。

普通二輪編

2004年10月22日  入校2日目

2004年11月19日  入校30日目  技能33時間目(涙)

ここが出雲高等自動車教習所。
1日目に生まれて初めてバイクに乗った。
2日目は管理人も様子を見に行った。

ちょうど目の前で教習中だった。
ここから発進するのに4〜5回、エンストしていた!
しかし、先生は怒ることもなく優しく教えてた。

やっと発進したのだが、この姿勢!
体が固まって、まるで棒のようである(笑
それでも妻がバイクを運転するのを
管理人自身も生まれて初めて見たのである。

何度も何度も発進の練習を繰り返す。
ちっとも怒らない仏様のような先生。
どうやら半クラの感覚がわからないようだ・・・。

ただひたすら優しく教えてくれる先生。
結局、この日は発進と外周をゆっくり回るだけ。
なのに、何度も立ちゴケしたらしい・・・。

この日からしばらく見に行けなかった。
しかし、教習が楽しくて仕方ないらしい。
まあ、これだけ超初心者なので、
できなくても当たり前。
楽しんでるだけ、よしとしよう。

入校して1ヶ月が過ぎた。
久しぶりに見に行った。
おおお、なんと8の字コースを走っている!
一生まっすぐかと思っていたのに。

一日1、2時間の教習ではあるが、
継続は力だと思った。
2日目とは見違えるように乗っていた。
でも、転ぶことは転んでいるようだが。

足や腕は紫のあざだらけ(笑
免許を取るまでは、誰にも内緒にって言われた。
だが、酔ッパーな僕は福岡ではeggさんたちに、
長崎にはyasuさんやシラガミのスタッフさんたちに
しゃべりまくっていた(笑

このころから、eggさんやyukieさん、
スタッフさんたちがこのまま大型をとっては
どうかと、煽ってくれてた(笑
大型ねえ・・・。

10分の休憩。
ふぅ〜、見ているほうも疲れる。

おお、椅子に腰を下ろすMaki。
おーい、大丈夫かあぁぁぁぁぁ〜!
って、叫ぶわけない。

2004年11月22日  入校33日目  技能35時間目 第二段階見極め 

今日は1時間だけ。
第二段階の見極めである。
オッケーなら明日、卒検なのである。

うりゃあ〜、ドドドドドじゃなくって、
シュルシュルって感じかな。
けっこう調子よく乗っている。

ここでもシュイーンって。

おおお、懐かしの一本橋!
やはり、自分と違って、妻には
教習所でしっかり基礎を覚えて欲しい。
ただし、お金はすごーくかかるのだが(涙
命には代えられない。

お、こけた。
なんでもないのに、こけた(笑
しかもぜんぜん自分で起こせないじゃないか・・・。

たまらず助けに来てくれる先生。
よいしょっと。

ふう〜、見ているほうが力が入る。
先生、ありがとうございます。

気を取り直して、もう一度。
結局、見極めはオッケー。
そして、翌日・・・・。

2004年11月24日  免許取得

そして、卒検も合格し、翌日免許センターに。
普通自動二輪の免許が加わり、
ご機嫌のMaki。

確かに、普通自二。
免許を受け取ったまま、自動車学校へ直行し、
大型二輪を申し込んだらしい・・・!

身長153cm、体重不明。
40才を過ぎてから初めてバイクに挑戦であった。
とりあえず、普通自動二輪は取れた。
時間もお金も倍かかったが(涙

しかもこともあろうに、翌日から大型二輪にチャレンジである。
いったい、どれくらい時間とお金がかかるのであろう・・・。

バイク雑誌など見向きもしなかったくせに、
最近、クラブ・ハーレーを見ているし・・・。
883Lが気になっているみたいだし・・・。

はあぁぁぁぁ〜。

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